編集部

Uさん

2017年・中途入社

2017年・中途入社
副部長

地方から上京し、4年で管理職に
グレイプで学んだことは?

Question 01──前職の仕事内容を教えてください。

鹿児島県で5年間、学校司書をしていました。
小、中学校の『図書の先生』として、子供たちに読み聞かせをしたり、図書館のイベントを企画・運用したりしていました。
私は幼い頃から、母親に図書館へ連れて行ってもらっていた影響もあり、読書が大好きなので、本を扱う仕事はとても楽しかったです。

Question 02──転職を考えたきっかけは?

私が住んでいた地域の学校司書は、5年ごとに契約更新がありました。
契約を更新することも可能でしたが、20代後半という自身の年齢を考えた上で、新しいことにチャレンジしたい気持ちがあったんです。
本を勧める仕事をしてきた中で、「自分の言葉で表現し、誰かに物事を伝える仕事をしてみたい」という思いがありました。

Question 03──グレイプを選んだ決め手は?

『言葉』を扱う仕事として、ライター業にチャレンジをする決意をしたものの、鹿児島県のほうにはなかなかそういった職種がなく…。
関東のほうでライター職を探している最中、グレイプの求人を目にしました。
ウェブメディア『grape』は、SNSで話題になっている動物や創作漫画といった身近な内容から、芸能、ニュースなどの幅広いジャンルのコンテンツを作るメディアだと知って興味が湧き、応募をしました。
中でも魅力を感じたのは、未経験からでもチャレンジができるというところです。
一般的に経験者を募集するウェブメディアや出版社が多い中、未経験でもライターを目指せるのは、グレイプならではの魅力です。
2022年現在、入社して5年が経ちますが、誰にでも分かりやすく伝える文章を作るスキルは身についたと感じています。
この仕事は奥が深いので、まだまだ勉強が必要ですが…。

Question 04──実際に入社した感想は?

地方に住んでいたこともあり、「都会での仕事は忙しくて厳しいのでは」というイメージがありましたが…グレイプに入社してみて、いい意味でギャップを感じました。
グレイプの人たちは、基本的に優しくて穏やかな人柄の人が多く、すごく働きやすい環境だと思います。
また、鹿児島県から上京したタイミングで初めて一人暮らしをしたのですが、仕事や環境に慣れない中、こまめに上司が「大丈夫?」と声をかけてくれて…。
「すごくアットホームで、温かい会社だな」と感じたことを覚えています。

Question 05──今の業務内容は?

2021年からは編集部の副部長になり、マネジメント全般と新人教育、採用などを行っています。
管理職ならではの貴重な経験をさせていただいています!

Question 06──もともとリーダー気質だった?

私は学生時代を通して、『リーダー』というポジションをやったことがありませんでした。
どちらかというと、目立つことや人に指摘をするのが苦手な性格なので、自分が適しているとは思っていません。
しかし、2019年に編集部のデスクというポジションに就いたことがきっかけで、引っ込み思案ではいられなくなりました。
ライター個人としての予算達成だけでなく、その先に視野を広げられるようになったきっかけは、デスクの経験があったからだと思います。
自分が属するチームはもちろん、編集部全体を見て、調整したほうがいいところはさりげなく働きかけて調整する…といった行動をしていくうちに、責任感が生まれました。

Question 07──副部長に選ばれた時、不安はなかったか?

もちろんプレッシャーはありましたが、どんとかまえていたほうがいい立場上、周囲にはそういった一面は見せないようにしていました。
副部長になって1年、自ら決断することが増え、多少のことでは動揺しなくなったといいますか…精神的にタフになったようにも思います!
私が上京前と比べて、人間的に少しでも成長できているとしたならば、それはグレイプで働いた経験が大きいと感じています。

Question 08──今後チャレンジしたいことは?

管理職としてのマネジメントスキルは、もっと磨く必要があると感じています。
いろいろと足りていない部分があるので、尊敬できる上司や部下のいいところを吸収したり、本を読んで勉強したりして、スキルアップをしていきたいです。
管理職として、編集部だけでなく、社員全員が働きやすい環境を作って提供するのが私の仕事だと思っているので、そこをよりよい方向へ変えていけたらと思っています。
あとは、外部ライターの管理や運用をする中で、編集の仕事にも興味が湧いています。
今後は編集者としてのスキルも磨いていけたらと思っています。

Question 09──職場のメンバーとの連携は?

編集部は、個性豊かなメンバーがそろっています!
普段はみんなそれぞれ、自分が好きなものや得意なもの、苦手なものがある中で、それらを活かして補い合いながら、並走しているようなイメージです。
しかし、何か問題や共有しなければならないことがあった時には、密に連携を取っています。
記事制作の際は個人で集中することが多いですが、業務上必要なことがあればコミュニケーションを取ることができるのでメリハリがあり、チームワークはよいと感じています!。

Question 10──社内全体の雰囲気は?

社内の雰囲気でいうと、ここだけ仲がいい、ここは仲が悪いという『派閥』のようなものが存在していないところは素晴らしいと思っています。
例えば、社員同士で飲みに行ったり、プライベートで遊びに行ったりすることが苦手な人もいますよね。
そういう場が好きな人は自由に集まって、逆に苦手な人は誘いを断りやすい環境があると思います。
誘いを断った結果、業務に支障をきたしたり、人間関係が悪化したりしないところはすごくいい。
ちゃんとみんなが気持ちよく仕事ができる環境が、自然と作れているのではないかなと…。

Question 11──グレイプの魅力は?

雇用における社会保障が充実している点です。
例えば、グレイプではコロナ禍以降も在宅勤務を一部設けていて、自宅で仕事をした場合は在宅手当が出ます。
部やチームで成果をもたらしたり、個人で成果を上げたりした場合は『社長賞』として報酬が支払われるのもいいところだと思います。
頑張ってもなかなか報われない環境のほうが世の中には多いと感じているので、目に見える形で成果に対する報酬がもらえるのは、私を含め社員全員のモチベーションにつながっていると思います。

Question 12──グレイプに興味のある人に、メッセージをお願いします!

編集部では、誰にでも分かりやすく伝わるライティングスキルを基礎から学べる環境があります。
経験者はもちろん、未経験者でも安心してライターとして活躍できる環境です。
編集部は決められたPV、本数といった予算での評価のほか、自主性のあるチャレンジや周りへの貢献度などを含め、総体的に評価してくれる会社だと思います。
今後もメディアとして発展していくためには、今いるメンバーに、新しい視点を持った人材が必要です。
会社がより成長していくための大胆な発想力や広い視野と熱意を持って働く人材が欲しいと感じています。
受け身ではなく、自分自身で道を切り拓いていけるような人の入社を、心から楽しみにしています!


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