技術開発部

Yさん

2024年・中途入社

2024年・中途入社

感じていた「エンジニア1人でやれることの限界」
やりたいことを提案しやすく、なんにでも挑戦できる『チーム』の雰囲気が決め手!

Question 01──前職の仕事内容を教えてください。

前職では10年ほどさまざまな仕事をしてきました。
娯楽関連の会社で、YouTubeの映像編集から商材開発、SNSマーケティング、プログラミングなどを行ってきましたね。
いわゆるベンチャーの会社で、決して規模が大きいわけではありませんが、「色々なことにチャレンジできた」という意味で、良い経験をさせていただきました。

Question 02──エンジニアとしての経験は?

最後の4年間は、社内効率化のためのエンジニアとして働いていました。
実は、社内SEの人が退職してしまって…それをきっかけにプログラミングをやってみたいと思い、独学で勉強しました。
何かを効率化することや自動化することは大好きだったので、自分ではエンジニアは天職だと思っていましたね!

Question 03──転職を考えたきっかけは何ですか?

転職を考えたきっかけは1人での仕事に限界を感じたからです。エンジニアも基本はチームでやっていくものだと思うので、それを1人で4年もやるのは少し寂しかったです。

キャリアの主軸をエンジニアにすると決めたので、前の会社で1人、気ままに開発できるのもよかったのですが、「エンジニアとして、チーム開発できるところで、がむしゃらに高みを目指したい!」という気持ちが日々強くなったことが、転職を考える大きなきっかけになりました。

Question 04──グレイプに応募した理由は?

エージェント経由での紹介でグレイプを知りました。
募集要項を見ると他の求人と違う、何か光るものを感じました。なんというか、余裕があるとでもいうんですかね…。

余裕がある会社であれば、「自分が求める、挑戦できる幅があるかも」と。そういうものが募集要項から感じ取れました。

そこから実際に技術開発部の取締役の話を伺い、技術開発部という部署名に恥じない業務内容や志などが分かり、「この会社ならエンジニアとしてもっと成長できそうだな」と考え、入社を決めました。

Question 05──入社した率直な感想を教えてください。

入社したばかりの僕の意見であっても、「そのほうがいい」と感じてもらえれば、躊躇なく取り入れてもらえる点は、いい意味で驚きました。

例えば、技術開発部で使っていた昔ながらのエディターについて、失礼ながら、僕はその存在すら知りませんでした。グレイプという会社で、ずっと使われてきたエディターで、それはそれで有用だったとは思いますが、一方でトレンドの技術を取り入れる気持ちが、もしかしたら希薄だったのかもしれません。

そこで、僕から生成AIを使えるエディター(Cursor)の導入を提案させてもらいました。

Question 06──新しいエディター(Cursor)の導入はスムースに進みましたか?

はい。
正直に言うと、入社直後の、しかもまだ経験も浅い僕の提案ということもあり、導入していただけるかは不安でした。
しかし、その心配は杞憂でした!
今では、導入したエディターを使い、AI駆動開発を取り入れるなどして開発速度が飛躍的に高まったと感じています。

Question 07──現在の業務内容は?

自分は特に生成AIのモデルの検証を中心に、AI駆動開発を使った開発の効率化やGitHub、Dockerの導入などDevOps周りの作業を行っています。また、それ以外にも「エンジニアの採用に携わりたい」と手を挙げたところ、担当にしていただけました。
「やってみたい」と意思表示をすれば、なんでもやらせてもらえる環境はあります。
本当はAWS周りのインフラもやりたいんですが、時間がなさすぎて今は後回しになっているくらいですね(笑)。

Question 08──自身のキャリアについて、10年後をどう想像していますか?

生成AIの台頭もあって、変化が目まぐるしい業界だと思っています。
そういう意味では、「10年後を想像するのは難しい」という回答が正直な気持ちです。
ただ、エンジニアとして働くのはとても楽しいので、10年後もエンジニアを主軸とした業務で、活躍したいと思ってはいます。
それと、これからの生成AIの時代の潮流に、「エンジニアとして乗り遅れないように」とだけは意識しています。

Question 09──技術開発部はどんな雰囲気ですか?

部長がとっても大らかで、雰囲気がいい部署だと思っています。
新しいことにも挑戦しやすいですし、相談も気兼ねなくできるので、いわゆる働きやすい職場という印象でしょうか。
業務効率の観点から、リモートワークを取り入れていますが、出社の際には部員皆でランチに行くなど、和気あいあいとしていますよ。

Question 10──どんな新人に入ってきてほしいですか?

エンジニアの視点で考えると、まだまだ伸びしろが多い会社だと思っています。
そういった意味で、グレイプは「なんにでもチャレンジできる」「やりたい技術を扱わせてくれる」という会社。

だからこそ、自分で「こうしたい!」という強い意志や、将来について「これからもエンジニアとして頑張っていきたい」という方に入社してほしいですね。

「長時間労働を強いる」みたいな会社ではないので、俗にいうホワイト企業だと思っています。そのぶん自分で仕事を見つけて、自分で挑戦・解決していく積極的なタイプのエンジニアのほうが、活躍できるんじゃないかと思います!

※インタビュー内容は、2025年5月時点のものです。

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