『作る人』から『伝える人』へ
やってみて分かった、営業の面白さは?
Question 01──前職の仕事内容を教えてください。
前職では、テレビ番組の制作現場でアシスタントディレクター(AD)をしていました。その中でもチーフADとして、番組制作をスムーズに進めるための“調整役”のような立場でした。
技術さん、美術さん、プロデューサーなど、それぞれが持つ想いや要望をしっかり汲み取りながら、みんなが納得できる形で番組を前に進めていくのが主な役割です。
同時に、「どんな企画がウケるか?」「もっと面白くするには?」といったアイデア出しや演出の工夫など、クリエイティブな面でも求められることが多く、常にアンテナを張って考え続ける仕事でした。

Question 02──転職を考えたきっかけは?
「面白いものを作る」という仕事にやりがいを感じていましたが、働き方や環境が自分に合っているか、見直したいと感じたことがきっかけです。
「これからも、メディアに関わっていきたい」という想いはありましたが、一方で「いろいろなことにチャレンジしたい」という気持ちもあったので、業種を絞らずにメディアに関わる仕事を探し始めました。
Question 03──グレイプに応募した理由は?
「自分の希望に合う会社はないかな?」と求人情報を探していたところ、グレイプに出会いました。
営業という未知の職種ではありましたが、新しいチャレンジという意味では「やりがいがありそうだ」とワクワクしたことを覚えています。
メディアとしての『grape』は、テレビとは違った視点で記事を作成している点が魅力的でした。また、メディアとして企業や多くの読者に信頼されている点にも惹かれ、応募を決めました。
Question 04──入社した率直な感想を教えてください。
前職のときから営業の方と関わる機会はありましたが、実際にどんな仕事をしているのかは見えづらい部分も多く、正直なところ不安もありました。
でも実際に入社してみると、自分のこれまでの経験がしっかり活かせる場面も多く、想像以上に自由度の高い職場だと感じています。営業手法も「この通りにやらなければならない」といった型にはまったものではなく、各々が自分に合ったスタイルで動けるのが魅力です。
いい意味で凝り固まっていないというか、「こうしなきゃいけない」が少ないからこそ、自分らしく提案できるのが嬉しいです。