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株式会社グレイプ、データセンターの大規模な障害や自然災害発生時でも、サービス提供を継続可能にする独自の広域負荷分散システムを構築

株式会社グレイプ(本社:横浜市/代表取締役:中島 恒雄/フジ・メディア・ホールディングス ニッポン放送グループ)のメディア『grape(グレイプ)』は、 ユーザーと広告主へのサービス品質向上の一環として、 独自のGSLB(広域負荷分散)技術を用いた可用性の高い記事配信システムを構築。 運用を開始した。

これまでも『grape』は、 記事への集中アクセスに耐え得る拡張性の強化やネットワークを含むシステム全体の障害を防ぐ冗長性の強化に取り組んできたが、 今回のシステム強化により、 データセンターの大規模な障害や自然災害が発生しても複数の遠隔地に設置されたシステムから記事配信や広告掲載が可能となる。

アドベリフィケーション問題やフェイクニュース問題により広告業界はもちろんウェブメディアの信頼性も問われるなか、 grapeでは配信、 コンテンツの両面から信頼性の高いメディア運営を目指しており、 今回のシステム強化によって、 ユーザーと広告主にとってより安全で信頼性の高いサービスを提供できると考えている。